10月の企画展『アジアの染めと織り』
アジアに古くから伝わる染めと織りを、きものを通じてお披露目いたします。バティック、イカット、刺繍をはじめ、それらをもとに日本で生まれた久留米絣の反物や洋服なども展示販売。
アジアに古くから伝わる染めと織りを、きものを通じてお披露目いたします。バティック、イカット、刺繍をはじめ、それらをもとに日本で生まれた久留米絣の反物や洋服なども展示販売。
「最終日の池田屋」という異名(自称)を誇るだけあって、本日はサイコーの盛り上がりを見せました!
以前から「単衣のきものが欲しい!」と言っていた友人が、何気なく見ていた反物の中から何気なくあててみた色柄がドンピシャ!
『無地の域』を楽しんで頂くつもりが、『帯の域』と化していました(苦笑)
101年目の秋を彩るきものや帯が、弊社一階と二階に所狭しと勢揃いしました。
おかげさまで創業101周年を迎え、改めて初心にかえる意味でも染めと織りの極みである無地を特集致します。日本が誇る素材と伝統の技に情熱を注ぐ京都は衣扇四條庵に製作を依頼し、5種類の上質な無地が揃いました。そのほかにも四條庵が製作した逸品を展示。
潤う新緑に合わせて、きものもお着替え。これからを着飾る単衣のきものにぴったりの御召が、京都は西陣織の老舗・三谷家から大集合します。シャリ感と軽さが特徴の御召は、きものはもちろんコートや羽織などにもオススメです。そんな装いを一層お洒落にしてくれるなごや帯も、刺繍にこだわって集めました!お手持ちの小紋や紬に合わせて、いつもと違うお洒落のアクセントとしてご覧になってみてはいかがでしょうか?
個性やお好みにあわせて、ふたつとない履き心地を。『向島めうがや』6代目による足袋の誂え会です。足元でお悩みの方は是非とも!
天然灰汁発酵建てという江戸時代からつづく伝統の技法で染められた天然藍染めのきものや帯、洋服や小物たちの展示販売会。
気軽に着れるカラフルな木綿の反物たちが産地からドドーンと勢揃い!同時開催は、毎春おなじみとなった、「ニッポンの染めゆかた」の先取り受注会♪木綿のきものもゆかたも、それぞれお仕立て上がりで34,650円(税込)〜。
池田屋自慢のオシャレ長襦袢をはじめ、小紋に紬に付下や訪問着、袋帯に名古屋帯まで、二階展示場に並ぶ全商品が3割引または半額の大盤振る舞い!そのほか足袋や肌着などの着付小物は全品2割引!
西陣織の老舗・河村織物とお江戸の履物専門店・喜和屋の豪華競演。河村の糸、色、手織りが放つ本物の輝きと、国内屈指の鼻緒すげ職人の寺崎隆一氏が鼻緒を挿げる履き心地を是非に。
染めに織りにとおすゝめの無地がいろいろ、それにあわせて結ぶなごや帯がこれまた染めに織りに100本ほど顔を揃えます。また、すっかり派手になった色無地の染め替えや寸法の仕立て直しなども承ります。
今回は百周年をよろこぶ「祝賀のあつらえ」と題し、美の花が誇る職人たちが腕によりをかけて染め出したきものた帯が、みなさまを出迎えます。友禅、ろうけつ、型染など伝統と熟練の技をおたのしみ下さい。
本日もたくさんのご来場とお買上げを頂きました。それよりも何よりも嬉しかったのは、きものでのご来場が多かったこと。