唐津くんち「肉襦袢と長法被」

長襦袢と長法被

こだわりぬいた粋で鯔背な、日本を代表する祭り装束。


 唐津神社秋季例大祭『唐津くんち』に参加する上で、欠かせないのが肉襦袢や長法被などの曳子装束。14ヶ町がこだわり抜いて染め織り出した14種類の装束が祭りをいっそう粋で鯔背に、そして華やかにします。
 その起源は火消装束のため肉厚の刺子半纏だったのですが、いつの頃からか祭り装束としては珍しく絹織物が用いられるようになって現在に至ります。素肌に直接触れる肉襦袢には、多くの町が絹織物の中でも随一の光沢を魅せる『羽二重』という高価な生地を選んでいます。さらにその上に羽織る長法被には、紬など絹織物のほか刺子や久留米絣など綿織物が用いられ、色柄と併せて各町自慢の装束には裏地選びや仕立てにもこだわりたいのが唐津っ子。

一番曳山刀町赤獅子長法被
一重一本刺子の生地に大きな赤獅子が染められている。


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肉襦袢と長法被の仕立てについて


肉襦袢と長法被の修繕について


肉襦袢と長法被のお手入れと保管方法について