立春の京都出張1日目。

 パラパラと雨が降り出した上に、予想外のあたたかさに困惑の1日目。
 京都に着いて朝一番で向かったのは、京都市内から車で一時間ほどかけてなお京都市右京区にある京北周山町。その昔、紅葉を求めて大渋滞の一本道をひたすらバイクで走り抜けたのを思い出した高尾は神護寺をさらに通り抜けた先にある型染め工房。京紅型で有名な栗山工房から独立されてひたむきに型染めと向き合われている若手の職人、赤坂武敏さんの自宅兼。なのです。作品を何度か拝見したことがあったのですが、やはりどんな人がどんな環境でどんな道具でどんな想いで制作されているのかは百聞よりも一会の価値があるのです。噂違わぬ実直なお人柄でした。図案を描き、型紙を掘り、染めて仕上げまで全行程をひとりで取り組まれているので、作品がなかなか生まれないのが残念と申しますか希少価値と申しますか。これから生まれる作品たちを楽しみにして工房を後にしました。

型紙「ほたるいか」のタイトルを「呼子のいか」に替えて染め帯にしようかするめいか。
 午後から市街地に戻り、毎度の取引先を6軒ほど足早に行脚。ご要望の振袖、振袖一式、付け下げ、長襦袢、角帯、雪駄に草履など、いつにも増して気合を入れて仕入れてしまいました。
 今日もよく歩きました。やっぱり出張時の足元はスニーカーに限ります。ふぅ、

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