三女の卒園式でのこと。

これが最後の保護者代表。のつもり。

 今日は愛する三女卒園式でした。来春から小学一年生かと思うと成長を喜ぶ反面、少しずつ僕たちの手から離れていく寂しさを感じたりもしています。
 30歳の時に授かった長女からさらに11年の時を経て出逢いに来てくれた三女ですから、僕たち夫婦は保護者としてはずいぶん年上の部類に属します。長女の時には小学校の時に柄にも無いPTA会長なんて職務を仰せつかったりしましたが、あとは若い人たちに任せてといったところで二女の時も三女の時も特に役員など関わりを持たずにいましたが、なななんと!ひと月ほど前に役員の方から「卒園式で保護者代表の挨拶をお願いします」とお電話を頂きました。僕が年中さんの時に新任の先生として特にお世話になった記憶のある方が園長としていらっしゃるので、保護者代表としても個人的にも当時を懐かしみつつ感謝を伝えたいと思い有り難くお受けしました。特に噛むこともなく無事終了。こーゆーのって、何度やっても緊張感が半端なくって。幼稚園を後にする頃には大泣きした後みたいにぐったりしてしまいました。
 やっぱり黒紋付羽織に白足袋って、何度袖を通しても身の引き締まる想いです。三女とおともだちみんなに幸あれ!

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