今年も2月は京都への仕入れの旅は断念しました。が、以前から注文していた品々が少しずつ届き始めました。
その第一弾として段ボール箱から顔を出したのは、毎年恒例となった新潟県は小千谷市生まれの片貝木綿の「あやおり」と「杉綾織」の無地。通常の平織に比べるとやや肉厚で、それでいて柔らかくって、ソフトデニムを彷彿とさせる表情。平織が経糸[たていと]や緯糸[よこいと]の色を替えて縞や格子などを織るのに対して、無地というのが「あやおり」と「杉綾織」の魅力のひとつ。今年はよりデニムっぽい色ばかりを手に入れましたので、ネイビー好きには垂涎もの。
世の中がもう少し落ち着いたらお食事に観劇に、たまの休みにはきものに着替えてちょっとそこまでって時にも、片貝木綿「あやおり」と「杉綾織」の無地がとにかくおすすめでっす。木綿100%でお手入れも簡単ですから。
今年も早い者勝ちでっす!よ〜い、ドンッ!
◉片貝木綿「あやおり」と「杉綾織」
反 物 …31,900円
水通し … 3,300円
居敷当 … 1,100円(ベンベルグ)
仕立て …11,000円(ミシン併用)
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合 計 …47,300円