今月最後の着付け教室。本日は珍しくお一人の生徒さんとのマンツーマン。
「今(憶え始めの)大事なとこやっけん、一人でもお稽古してあげるさ!」と先生の粋な計らい。二階に上がって見学すると、初めての色無地姿。実は成人式にお召しになったとか。一つ紋の淡い淡い桃色の色無地がなんとも言わせない素敵な色で、先生と褒めちぎった拍子に、「褒められすぎて間違いました、、、」とご愛嬌。学生時代は弓道をなさっていた大和撫子。着付教室に通い始めてまだ8ヶ月とは思えない上達ぶり。
「これが若さよ!」と先生のいつもの笑顔。真剣なお稽古はこの後約2時間続いたのでした。