突然やってきた夏の陽気に慌てて夏の襦袢や扇子などを引っ張り出しました。
一昨日は最高気温25℃に脅されてさっそく麻の半襦袢を着てみたところですが、昨日と今日はこれまたお天道様が突然のトーンダウン。今日に至っては小雨まで降ってくる始末。ということで一昨日汗で湿ってさっそく洗濯した麻の襦袢はふたたび箪笥の中へ、木綿の半襦袢に木綿のきもの。念のために扇子を腰に差しましたが閉店まで仰ぐどころか広げる出番もなく、近所の駄菓子屋にやってきた中学生がうちのまえにゴミを置いて帰ろうとした時に「おいっ!そこの若いの!」と呼び止めた時に脇差を抜く仕草で指ならぬ扇子で指したのが唯一の出番。
そうだ、今のうちにセンスを磨いておこう。