片貝木綿×紗の羽織

130508
 夏も近づく八十八夜がとっくに過ぎた今日この頃。
 日中の気温もずいぶん上がり調子になってきましたね。羽織はとっくに脱ぎ捨て宣言をしましたが、それは裏のついた袷の話。このところ木綿の着流しな毎日でしたが、いよいよ近づいて参りました創業百周年記念特別展に向けたご挨拶回りに着流しで伺うワケには参りません。そこで少々かしこまって紗の羽織なんてーのを羽織っております。洋服で言うところのジャケットを羽織るって感じですかね。ちなみに、これに家紋が入ると胸のエンブレム付き。ですかね。
 社会科見学で通りがかった小学生諸君から、光栄にも「あっ!團十郎だ!」とひと声。見得でも切ってみればよかった。

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