片貝木綿と綿麻 2013年5月9日2014年9月8日 若旦那営業日誌 新しい顔ぶれが店頭に揃いました。 写真上は、これまでと同じ片貝木綿ですが、とある問屋が別注で織り出しを依頼した色柄。写真下は同じ問屋がこれまた別注で織り出しを依頼した綿麻。木綿は気持ちイイのですが、梅雨時くらいからはどうしてもジトーッと蒸し暑くなります。そこで生地の強度や風合いを重視した上で、経糸に25%緯糸に15%だけ麻糸を織り込んだのがコレ。木綿100%よりも若干薄手で、サラリとした手触りです。 ゆかただとカジュアルすぎて、正絹だと艶つけすぎて、なんていう盛夏にはモッテコイ。です。