いろはにほへと、

 今朝は開店前から出張して着付けのお手伝いでした。
 早朝も早朝から御親戚の結婚披露宴に参列されるご家族4名様に続き、お店に戻るや否や吉川晃司さんのコンサートに行かれるお母さんとお嬢さんに浴衣を。早朝の4名様は桃色の訪問着に若草色の色留袖、濃い紫の訪問着に濃いグレーの袋帯には七色の雲取りが唐織で。辻が花の訪問着に初めて袖を通されたり。前日からのお祝いムードで深夜3時まで新郎とともに酒食を共にされたとか。次々にご挨拶に来られる御親戚の多さにこちらまで楽しくなりました。
 さて、写真は後者の母娘様。お母様から譲られた昔ながらの藍色の浴衣にピンクの博多織の半幅をシャキッとお嬢様がお召しになったと思えば、さすがのお母様、本来は男性に向けて染められたいろはの浴衣三橋工房の糸切りバサミの半巾帯で。「ほら行くよ!」とお母様に促され、颯爽とコンサートに向かわれたお二人。小股の切れ上がったお二人に憧れのミュージシャンもうっとりするに違いありません。
 たくさんおきものをお召しいただいて感無量の朝飯前。午後には福岡から佐賀から武雄から嬉野から、浴衣やらなごや帯やら絣のパンツをお買い物にご来店の土曜日。♪Oh!Thanks Thanks Thanks Thanks Monika!

追伸
肩パットを入れますれました。

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