正月行事がようやくひと段落した頃、唐津では恵比須様がご開帳。
大寒の恒例行事となって久しい1月19、20日の「唐津二十日恵比須祭」には、今年もたくさんの方が参拝に来てくださいました。もともと弊社のある唐津市刀町の町内行事として江戸時代に始まった恵比須講を起源とするこのお祭りは、唐津くんちに次ぐ町内行事として若者から年寄まで力を合わせて笹採り、福笹作り、設営、片付けに至るまで毎年のことながら、試行錯誤して取り組んでいます。今年は昨年ほど寒さも厳しくない日和、にもかかわらず僕は体調不良によりで中座してしまいましたが、お祭りは無事納まりました。「商売繁盛、大漁豊作、家内安全、安産、学業成就にご利益があります」とあるけれど、毎年この時期になるとうっかり体調を崩してしまう小生。まだまだ精進が足りない証か、、、
人の道は1日にしてならず。早く体調を戻して出直します。
