生まれ変わった羽織。

 「母が誂えてくれたんですが、、、」とお預かりした時は、臙脂色の道行コートでした。
 お客様が大好きな『ネイビーブルー(深い藍色)』に染め替え、裁ち合わせを算段してどうにかこうにか(どうしても衿に継ぎ目が出てしまいましたが)ご希望の丈の羽織に生まれ変えることができました!「裏地も変えたい!」とお客様が選ばれた浮世絵
 まず色が染め替わって来たのを見て「これはいける(絶対に気に入ってもらえる)!」と確信しましたが、仕立て上がると尚更のこと。数日前に仕立て上りを電話で伝え、自信満々で本日のご来店をお待ちしておりました。「わぁ!素敵!さっそくお正月に着て母に見せに行ったらきっと喜びます。そしてこの冬は着倒します!」にしてやったりのニヤリ。パールトーン加工も施しているので、少々の雨や雪も安心してお召しくださいね。
 最後に選ばれた羽織紐が、シンプルな男物っていうのがお客様っぽくてまたお洒落。

つい脱いで見せたくなる浮世絵の裏地。
正面から見えてしまう衿にできた継ぎ目。

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