シミ抜き、ではなく色抜け。

151005 胸元に大きな変色のある粋な縞の小紋を持ち込まれました。
 「シミ抜きをお願いしたいんですけど、」と心配そうにお気に入りの小紋持ち込まれたのですが、これはどうみてもシミではなく、あるいはシミがついたことによる変色。食べこぼしを放っておかれたのか、はたまた直接防虫剤などの化学薬品を置きっぱなしにされていたのか、詳しい原因は不明。いずれにしましても、汚れを除去した上で複雑な縞との色合わせなんて言う難題を解決できるのは、神様仏様日名川先生しかいません!
 全国津々浦々にお住いで染色補正をご希望のみなさま、結果を乞うご期待!

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