晴れの日に臨む、さすがは社会人。

141218 成人式の前撮りに臨むお嬢様の着付けのお手伝いをしました。
 振袖、長襦袢、帯はお母様が二十歳の時にお召しになったものですが、帯〆や帯揚、草履に加えて着付小物を一新されました。たったそれだけでも「これ、母が二十歳の時のです」と持参されていた写真とは違う、すっかり自分の振袖として着こなされていました。それは似合っているというよりも、ご家族をはじめお世話になった方々への溢れんばかりの感謝の気持ちが振袖と調和している、まさに成人の晴れ姿。
 豪華な晴れ姿よりも事件や事故などがニュースになる残念な成人式が多い中、こんなに素敵なお嬢様も少なくないってことを日本全国に知らしめてあげたい!

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