成人の日に向けて、

141107 光沢のある芥子色の紬のきものと、しつけのついた紬の羽織をお預かりしました。
 成人式と言えば冬真っ只中で袷の季節ですが、お預かりしたきものも羽織も裏地のついてない単衣。しかもきものに対して羽織の寸法が小さいので、洗い張りをして裏地をつけてご本人の寸法に仕立てることに。本来ならば「式」というくらいなので紋付などの礼装が相応しいのですが、ご先祖様から大切に受け継いだ思い入れを優先してのこと。ましてやド派手なカラフル紋付羽織袴よりは、うーんと日本人っぽくて素敵だと思うんですよね。
 そう言えば僕が黒紋付羽織袴で出席した成人式も今は昔、かれこれ20年前のこと。

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