浴衣と言えば、湯上がり着が起源ですから半巾帯(四寸帯)が手軽に決まってるんですが、夏を彩るおしゃれ着としてお召しになるなら襦袢の半衿を覗かせてお太鼓を結ぶのが大人女子にはおすすめ。
本日も個性派たちがお客様の目に留まって嫁ぎ先が決まっていく中、2枚目3枚目を選ばれるだけあってキーワードは「せっかくならお太鼓を結びたい」と合わせる帯はなごや帯ばかり。うちおひとりは御自宅から帯を持参されて「実は購入してからまだ一度も結んだことがないんです」な〜んて悲しくも嬉しい悲鳴を上げつつ浴衣の上に置いみては真夏の夜の夢が膨らむばかり。ちなみに写真のおひとりは帯を先に仕立て上げて6月末に単衣のきものに結ばれる予定。浴衣はまたその先のお楽しみ。午後一番で着付をお手伝いしたお客様も、ついうっかり浴衣となごや帯をお取り置き。えへっ、
午後からは向島めうがやさんも参戦されてご新規に調整に頑張って頂きました。明日は午後15時以外は満席の御予約を頂いてるのでさらに頑張ってもらいます。唐津やきもん祭り開幕前に新作ゆかたが無くなってしまわないか心配です。な〜んちゃって、
