29日（火祝）から始まる「唐津やきもん祭り」を前に、今年も負けじとひと足お先に『唐津はきもん祭り』が幕を開けました！
数年前から新作ゆかた発表会も同時に開催するようになり、ゴールデンウィークの唐津にお越しのみなさまに「やきもの」のみならず「はきもの」や「きもの（ゆかた）」も楽しんでもらおうと言う企み。唐津やきもん祭り同様に最初の頃は今ひとつでしたが、現在は毎年楽しみに御来店下さる方やふらりと立ち寄られた観光客の方にもお買い上げ頂いたりとおかげさまの相乗効果に笑顔が絶えません。
今年の『唐津はきもん祭り』は草履をやめて下駄に絞りました。草履フェアはおしゃれの秋へのお楽しみってことで10月に開催します。で1月の京都と2月の東京で染め出しを依頼していた新作ゆかたは、例年になく個性派ぞろいで少数精鋭。の反面、小千谷や近江などの麻や綿麻の顔ぶれを増やしました。6月には最高気温が30℃を超える日があったりすることを踏まえ、早めから麻や綿麻を楽しんでもらいたいからです。
とは言え、幕を開けるとお客様の目に飛び込むのは色鮮やかなゆかたたち。しかも少数精鋭の個性派中の個性派から、すべからく即決。一反は唐津の方、一反は江戸の方。このほか後日帯を持参されて決めるのにお取り置きの方、迷いに迷いつつ後ろ髪を引かれながらお帰りになった方、今回は下駄！と決めて来られた方、2割引キャンペーン中のお手入れを持ち込まれた方々、朝一番と午後一番に着付に来られた方々、数日後に御予約されている着付のきもの一式を持ち込まれた方々など、途切れることのない1日に感謝感激雨あられ。明日と明後日は向島めうがやさんも参戦。ふぅ、
