琉球染織工房を巡る旅路

 約2年ぶりに沖縄本島へ。今回は女将と、社会勉強を兼ねて小学2年生の三女も。
 私は糸篇の道を歩み始めて4度目となりますが、女将ははじめてのこと。これまでは子育てなど家事はもちろん仕立ての手配など店内での仕事を頑張ってくれていたので私ひとりで産地を巡っていましたが、今年からは積極的にふたり揃って、何だったら子どもたちも連れて行くことにしました。やはり「百聞は一見に如かず」ですよ、今日巡った紅型の染め工房2軒と花織や絣の織物工房1軒を見ただけでも驚いたはず。何と言っても琉球の染織品たちは工程のほぼすべてが人の手によるもの。機械に頼っている姿を見たことがありません。ほかにも素晴らしいことがたくさんありますが、ここにやって来て一目見ないことにはお話を聞かないことにはわからないんです。今回の旅路を残念ながら二女は断念しましたが、学校を休んでついて来た三女はとっても良い社会科見学になりましたし、私たち親の仕事を垣間見せることができて本当に良かったと思います。実先に楽しかったって言ってました。
 秋に向けて制作を依頼した作品たちが、これから沖縄のみなさんの手によって生み出されるのですからおしゃれな秋がますます楽しみで仕方ありません。明日は私もはじめて訪れる工房へ。楽しみがまたひとつも二つも増えるのです。

紅型を染める顔料や豆汁と筆や刷毛も手づくり。
絣を括っていたビニル紐を解かせてもらった三女は興味津々。

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