きものを着る機会。

着た後は衣紋掛けに仲良く掛けて扇風機で風を通す。

 「きものを着る機会がなくって」なんて声をしばしば耳にします。
 日常着が洋服に取って代わられて久しい現代、きものをお召しになる方の減少に比例して業界の売り上げが減った、つまり市場が縮小してしまったことは当然至極。ならばと僕と若女将が結託して毎日きものを着ることで一年を通じた長所も短所も身をもって知り、その経験とともにきものの魅力を伝えていく覚悟でいます。そして一度でも1人でも多くのきもの姿を唐津の街に増やしていきます!すべからくお召しになる方を全力で応援します!!!
 なんて昨日、若女将と昼ごはんを食べに行くと近所にある呉服店の社長と遭遇。先に食べ終わられた帰り際に、
 社長「今日は催しでもありよると?」
 池田「いいえ、今年の正月から嫁さんと2人で毎日きものを着ることにしたんです」
 社長「あら、俺たちも見習わないかんね」
 というやり取りに業界の切なさを感じました。
 なんて本日、若女将を見習って毎日きものを着て店に立っている若い夫婦の営む日本料理屋の女将がかっちょいい大島を着て立ち寄ってくれた折に、
 母 「あら、これからお茶のお稽古?」
 女将「いいえ、毎日きものを着て店に立っているんですよ」
 母 「・・・」
 というやり取りには僕も若女将も言葉に詰まってしまいました。が、かく言う僕も以前きものをお召しになっている方に同じような質問をぶつけたことがあります(汗)。残念ながら僕の中にも『きものが特別なもの』という意識が潜んでいたんでしょうね。もちろん今は違います!「きものを着ない機会がなくって」ね、僕も若女将も。
 「きものを着る機会」じゃなくて「着る気概がない」のでは?な〜んちゃって、

追伸
あまりの蒸し暑さに、若女将は単衣を選択。

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11月のきもの成績
若女将18vs19若旦那
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○10月/29vs30
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◉9月/27vs26
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△8月/27vs27
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△7月/29vs29
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○6月/27vs28
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△5月/26vs26
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○4月/27vs28
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△3月/29vs29
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◉2月/27vs26
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◉1月/27vs11
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