地域を守るヒーロー、消防団。

 夢の中でサイレンが響き渡りました。
 午前3時22分、建物火災発生。現実だと気づいて飛び起きると、慌てて着替えて格納庫へ向かうとポンプ車は出ていました。駆けつけた後輩の車で一路、煙の立つ方へ。山と山の間から立ち昇る炎、現場は騒然としていました。確保した消火栓からはまだまだ遠く、しかも坂道を登って下って下った先。の先。内町分団が展張したホースを他分団のポンプ車に接続、そのまた先を本署のポンプ車に接続した先の放水。
 午前4時25分、鎮火。格納庫へ戻るとホース洗浄、雨に濡れたポンプ車拭き上げ、次の災害に備えた準備などに追われ、火災発生から約3時間後の5時30分に解散。早々に現場へ駆けつけてくれた者、寝坊して後片付けを手伝ってくれた者、来れなくて連絡だけくれた者、部下たちは嫌な顔ひとつせずに集まってくれていました。無事帰宅。出動費は、ひとり1,000円。ふぅ、
 17年間務めた消防団を退団する、3日前のこと。あと2日、気を引き締めて。

追伸
一日中眠たくて仕事にならなかったことはまた別の話。

−−−−−−−−−−−−−−−−
○3月のきもの成績
若女将27vs27若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−
◉2月のきもの成績
若女将27vs26若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−
◉1月の対戦成績
若女将27vs11若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください