黒留袖に合わせて、

 3月と6月にそれぞれご家族のご結婚を控えられているお母様たち。なんてことはつゆ知らず。
 昨年末に開催した履き物展にご来場頂き、興味深そうに草履をご覧になっていたので「いつどこでお召しになるのですか?」と尋ねてびっくり。残念ながらお一人は式場のレンタル、もうお一人は数年前に誂えてくださって出番を待ちも待ったり準備万端の黒留袖。「留袖はレンタルにしたけど、娘の祝儀の記念に何かひとつは新しいものを買いたいと思っていたの」と選んで頂いた真っ白の台は特別注文のSサイズ。に、はんなりと桜色の鼻緒。バッグはその時にお好みのがなくて、「年明けで良いのでシンプルなのを探してください」と宿題を頂いていて迎えた本日。10点ほどある中からものの見事に即決!写真にある組紐のタイプに。もうお一人は「少し背を高く見せたい」と台にもう一枚加わった3段のタイプに吉祥紋様の鼻緒。バッグは大きくマチのある利休型。合言葉は「一度使ったら娘に譲ります」。
 3月と6月にどんなしあわせの結末が待っているのか、筋書きのない物語やいかに。

お客様のお好みは、simple is best。

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