黒紋付あるある。

「突然必要になるんですよね。どこにあるかわからないわ」とはよくある話。
 不祝儀は予定が立たないので、お召し物の管理には気を遣いたいものです。梅雨入り目前の本日、黒紋付の着付を承りました。ご用意されていた黒紋付は袷と絽の一式。袷はなんともなかったのですが、絽の方はカビが酷くて大至急でのお手入れが必要な状態。ご姉妹も草履がなかったり、帯〆帯揚が見つからなかったり。慌てて小物を準備して、半衿を新しいものに変えて。本当ならばきものの寸法や帯の長さも調節しておきたかったところ。故人のご冥福をお祈りしながら、心配になったりして。本来ならば袷でも絽でもなく単衣の季節。そんな中、袷にしようか絽にしようか迷われていたのですが、小雨がパラつく比較的穏やかな金曜日。無事、姉妹そろって袷に決定。
 皆様のご自宅に眠っている黒紋付も、今一度点検を!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください