水引に想いを重ねる。

 返礼品の御注文を頂きました。
 お品物選び、箱、包装、熨斗、ご挨拶状など、お客様と相談しながら進めるのですが、そこにご家族の想いを重ねてこそ返礼品としての意味があると思うのです。箱の中身には、今をときめく中川政七商店の蚊帳ふきんをお選び頂いたのですが、ふきんの種類や箱はもちろん、ご挨拶状にも想いを込めて、返礼品を受け取
られた時の印象を左右する熨斗と水引にも。
 ということで真っ白な水引を近頃身につけた「鞠」の形に結ぶことにしました。その数は残り12個、、、ならぬまだ12個目で最後のひと結びまでの道のりはほど遠く。
 手を強く握っておけば良かったなぁ、想いを重ねるその前に。

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