バッグや手ぬぐいなどご主人様のお買い物にまぎれて、片貝木綿のきものを一枚。
「そろそろ私もきものを着るのを再開しようかしら、」とは3人の子育てかかりっきりで奮闘中の奥様。たまたま別のお客様向けに仕入れていた反物だったのですが、本命に振られたすぐ後のこと。運命とはこんなものですね。しかもきもの365日再開のはじめの一歩だなんて素敵すぎる御縁。濃紺地に細くて赤い縞は、日頃は温厚でいざという時にビシッと筋の通ったお客様にぴったりの一枚。仕立て上がる頃には本格的な夏の準備が始まる頃なので、とっておきの秋の楽しみに。
ついでに僕のも買ってもらえば良かった、、、な〜んちゃって。