台に、鼻緒に。

 本日朝一番でご来店のお客様は、草履下駄を携えて。
 「この草履は気に入っているし、まだ使えるんですけど、鼻緒が気に入ってなくて」とは数回しか履かれていない新品みたいな草履。金茶色の台はまだまだ使えるんですけど、挿げてあった木綿地にオリエンタルな柄の鼻緒(写真左手)を外して違う鼻緒挿げ替え。片や「鼻緒は気に入ってるんだけど台が、、、」とは白木の小判形に二本歯の可愛らしい下駄。無地の紬や近江上布に合わせて履けるように、白木の小判形からガラリと雰囲気を一新して、乱縞に彫られた漆黒の四角い台にお気に入りの鼻緒を挿げて(写真右手)。ただし草履の台は、この機会に座金(鼻緒を留めるために裏側にある金属製の部品)とカカトのゴムの交換をするために一度京都の製造元へ。ということで、残り物に福のありそうな小判形の歯下駄の台にオリエンタルな柄の鼻緒を挿げて新たな下駄を一足。
 まさに一足二丁。なーんちゃって。

追伸
とか何とか言って、実は後輩の結婚披露宴に出席するため本日は午後から挿げ担当のオレ不在。

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