母か私か、

 はたまたいつ頃についたシミなのか、、、
 お天道様のご機嫌が続いたある日のこと、「実家に眠りっぱなしのきものたちを整理していると、素敵な大島紬が見つかったんです!けど、ちょうど上前の一番目立つところにシミが。母が着た時のものなのか、私が着た時のものなのか、いつのかも分かりません」と、大きな横縞というか市松というか、泥染めの素敵な大島紬を持ち込まれました。一羽の渡り鳥が飛んでいるかのような立派なシミは、パッと見た目る限りでは油汚れのようですが、ここは熟練の悉皆屋さんの目と手に委ねます。最も気になる衿まわりの汚れや色ヤケなどは見当たらなかったのでひと安心でした。
 これから紫外線が強くなると気になるのがシミやそばかす。早めの対策とお手入れが肝心要なのは、きものも同じこと。ひどくならないうちに手を入れておきませう。
 いざとなったら色を差して、シミはごまかす!という手もあります。

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