梅雨の京都出張初日。

 まだ梅雨入りしていないなんて嘘みたいに蒸し風呂な京都。
 脇に刀と扇子を備えて長い1日のはじまり。一番に駆け込んだのは、社屋大改装を前に大売り出し中の帯屋さん。目当てのものがなかなか見当たらない中、キラリと光る麻の帯を発見!一昨日、「モダンな夏帯が欲しい!」と探されていたお客様に間違いなしの一本。つづいて江戸小紋の廣瀬さんを招かれている染め物屋さんへ。噂違わぬ男前っぷりと素敵な作品たち。これまでも江戸小紋や伊勢型小紋を取り扱ってきましたが、いま江戸小紋の世界で最も熱い男のひとりである廣瀬染工場の作品とともに廣瀬雄一氏がこの冬、九州初上陸を目論んでいるところ。つづいて風呂敷屋さん、小物やさんを挟み、今回の出張最大の任務である「来春ご成人を控えるお嬢様の振袖を見立てる」ために某展示会場へ。予定よりも少し早め、もちろんお客様よりも先に到着してお似合いになりそうなきものや帯を選品。そこへお客様ご家族が到着。さっそくご覧頂くも、残念ながら僕の選品は悉く役に立たず、、、迷いに迷われて行き詰まったところへ「あっ!そういえば来月発表向けでまだ最終の整理加工ができていない新作があります!」と風呂敷包みから出て来た一枚に満場一致のご家族。帯、重衿、帯〆、帯揚、長襦袢に草履バッグは即決。展示会場の閉館時間10分前のこと。ふぅ、
 全日程終了後、尊敬するとある呉服屋さんと会談。いやぁ勉強になりました。つづく、

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