衿汚れの第一人者、ファンデーションの仕業です。
本日お手入れでお預かりした白い大島紬は、春先から初夏にかけてお召しになっているお姿を何度も拝見した一枚。しばらくお召しにならない夏を前にお持ち込みになりました。衿は着方や所作で汚れる方とそうでない方がいらっしゃいますが、今回のお客様のようにどうしても汚れてしまう方には、衿や袖口の汚れを無料で落としてくれるアフターサービスの20年保証がついたパールトーン加工がおすすめでっす。
ってことで、この白い大島紬もシミ抜き後にパールトーン加工を施すことに。