おくんち目前!まだまだ続く七五三詣りのご用意。
本日は、男の子がお母様とおばあさまと一緒にご来店。お聞きしていたご年齢の寸法からすると随分お背丈が高かったので「いくつ?」と尋ねたら、「3さいです。よろしくおねがいします!」と何とも気の利いた可愛らしいお返事ができました。一ツ身を着て、ご注文頂いていた袴を身につけてみます。するとこれまた凛々しい表情。七五三詣り、毎年たくさんの子どもたちと接します。裄、背丈、袴の長さ、足袋の寸法まで一人として同じ子どもはいません。だけど、それぞれにみんな可愛い。ご家族に大切にされ、節目節目できちんとお祝いしてもらえることは当たり前のようですが、本当に幸せなことです。
今年出会った子どもたちの健やかな成長を祈っています。