春に生まれる。

 春に生まれるのって素敵ですね。寒さが続くと暖かい日差しが恋しくてたまりません。
 そんな春に生まれた女の子に、桜の花びら舞い散る反物を太陽ように眩しい橙色に染めて。これから刺繍の華やかな紋を入れてお宮詣りの晴れの日を待ちます。その下に重ねる長襦袢は小さい花達が踊る白地の一枚。そしてもう一枚重ねる袖は春色の萌える若草色。お宮詣りで誰よりも晴れやかなご様子だろうと弊社一同喜びしきり。3歳のお宮詣りを想像すると尚更のこと。首が座って桜満開、腰が座る頃に万緑。「嬉しかことは続くね!」とすごくお若くて元気な新米おばあちゃんの張り切ったご様子に、次は何色にしようかな?って密かに張り切っている僕。
 愛に溢れたご家族に囲まれて春に生まれた赤ちゃん、愛でたし目出度し。

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