先日、福岡市内で開催された本場結城紬の企画展の折に手に入れた結城紬が、整理加工を経て到着。
紙で包まれた段ボール箱を見てすぐにそれだと分かったのですが、開封しようと手にして驚きました。その軽さに。あまりに軽いので、ほかの社員にも手渡ししては「本当に入っているか賭けようか!」と言ってしまったほど。実は、加えて帯も同封されていたのですが、なおさら驚きの軽さだったんです。もちろん開封すると、2点とも入っていました。この軽さで別格の暖かさなんですから、日本人の手仕事には恐れ入り屋の鬼子母神。
しかもお買い上げのご予約完了っていうんですから、僕の懐まで暖かくなってしまいます。