桂米朝一門会。

 博多座で開催された桂米朝一門会へ。
 そうば、すずめに続き、次世代を担う吉弥さんの『時うろん』に涎を垂らし、圧倒的な存在感だったざこば師匠の酒に付き合わされ、米團治社長の『七段目』に手に汗を握り、大トリは我らが南光師匠の『火炎太鼓』。いつもお世話役で、襖越しに何となくでしか耳にしたことがなかった南光師匠の落語を、初めてじっくり堪能。打ち上げの席で耳にしたことがあった米朝師匠の掛軸の話も、数年前にまんま寄席でかけられた『火炎太鼓』も、初めて耳にしたかのように腹を抱えてしまいました。終演後に唐津名物『伊藤けえらん』を手に楽屋見舞いに伺うと、吉弥さんと南光師匠が迎えて下さいました。数年前に南光師匠から拝受した生地で仕立てたゆかたを長襦袢代わりに紗を重ねてみたのですが、「おっと、私の浴衣を長襦袢みたいに来てくれてはって、、、」とすぐに気づいてくださいました。
 そして今朝、僕が御礼を申し上げるよりも先に!南光師匠から直々の御礼メール。ふぅ、改めて南光師匠の話芸とお人柄に胸を打たれたのであります。今年の桂南光独演会は9月9日(日)、唐津が誇る老舗旅館・洋々閣でお待ちしています。まだまだ席に余裕がありますが、直前になると満席になるのが唐津の世の常。限定のお食事プラン南光御膳『菊の薫り』、特別限定価格の朝食付き宿泊プランもあり〼。
 お申し込みはお早めにどうぞ!

唐津はこのまんまde委員会!?::桂南光独演会

第5回まんま寄席『桂南光独演会』

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