相撲部屋の浴衣。

 稀に仕立てをお預かりすることがあります。
 が、5反もお預かりするのは極々稀です。今回は井筒部屋の横綱鶴竜、春日野部屋の栃煌山、藤島部屋の垣添改メ雷を3反。唐津市内のとある施設に慰問に来られた力士たちから記念品に送られたもの、らしい。浴衣地の定番で平織りのコーマ地が4反と変わり織りで巾広の(鶴竜)を1反。「このまま取っておいても仕方がないし、せっかくだから仕立てて施設の湯上り着として使いたい」とのこと。寸法をどうするか、後日ご相談に来られることに。
 平仮名で「とちおうざん」ってのがカッコイイ!

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