「お母さんが、そのまたお母さんから買ってもらった一枚なんです!」
と、それはそれは豊かな赤紫色の色留袖。あまた見てきた我々でさえもため息が溢れる色使いに惚れ惚れした一枚。ついについに30年ぶりに陽の目をみました!福岡でのご友人の結婚式にご出席なさるために、朝から美容室と池田屋をはしご。着付まで終わった段階で、「母に見せられたらいいなぁ」とお母様に電話。急ぎ足のお母様が感動しながら「まあ!似合うじゃない!」と喜んでくださったのは言うまでもありません。お母さんだけでなく、おばあさまにも喜んでもらえたと思います。
また袖を通してくださいね、姐さん。