書家の足元。

 畳表下駄を履かれることに。
 来月はじめに予定されている書の個展。字だったり絵だったり、字を染めや織りで表現した帯などもあるそうです。の折に、「手づくりの作務衣を着るんだけど、それに合う履物を探してるのよ」とのことで、下駄に草履にご覧に入れた中から写真の畳表の桐下駄に決まりました。本来の畳の色は背景になっている黄色っぽい色ですが、こちらは色を付けたもので通称「からす表」と呼ばれています。そもそも落ち着いた雰囲気の畳表ですが、より一層落ち着いた、それでいてお洒落な雰囲気で、お召しになる作務衣にぴったり。
 ただただ御盛会を祈るばかり。

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