日曜日の浴衣談義。 2016年6月12日2016年7月5日 若旦那営業日誌 着付教室を終えたお客様が一反の浴衣を囲んでワイワイと。 「この柄がなんともいいわね〜」「この帯がぴったりね〜」「名古屋帯でもいいのかしら〜」皆さんがご覧になっていたのは綿紅梅に菊が粋な一枚。浴衣としてお召しになるのはもちろん、衿元から真っ白な絽や麻の半衿をチラリと覗かせて、名古屋帯で着こなすのがオススメです。お客様のお話は更に進んで、「これを着てどこに行こうかしら?」「あら、お食事会を企画してくださる?」「あら、お仕立て間に合うかしら?」 雨が降っても暑くなっても、きもの。