前回の食事会は浴衣で、今回はドレスコード？が大島紬でした。
偶然なのか申し合わせなのか、藍と朱鷺の対照的な大島紬のお二人と料理屋「あるところ」へ。僕は気取らず毎度の片貝木綿。茶道裏千家唐津青年部の仲間でもあるお二人だけに、色無地や小紋などはよくお召しになるのですが「大島紬ってあんまり着ることがないのよねー」と絶好の大島紬日和と相成りました。昨夜釣り上げたアジを手土産に持参すると、さっそく捌いてお造りで出してくれて感激。丁寧に仕込まれた料理たちはもちろん美味しかったのですが、もっとも感激したのは羽釜で炊いた白米と漬物。と、鯖と大根の船場汁。
美味しい料理、特に和食のお店には、きものを着て臨むと美味しさが増す。気がするんです。
料理屋「あるところ」
住所：唐津市鏡732
電話：0955-58-8898（要予約）
料金：おまかせ4,500円＋税
営業時間：当面は昼の営業のみ