唐津中央商店街の象徴ともいうべき呉服町アーケードの撤去が山場を迎えています。
原因は店舗数の激減と老朽化という、皮肉にも地方の商店街の象徴ともいうべきところ。今日の夕方、いよいよ入口にある唐津くんち四番曳山・源義経の兜とともにある看板というか雨よけが撤去されました。ここを子供たちが通るたびに「よしつねだ!」と喜ぶ姿がもう見れなくなってしまいました。アーケードという大きな資産を管理してこられた商店主の皆さんの意思で撤去が決まった訳ですから、それはそれで尊重しなければいけないのですが、子供の頃から親しんだ通りの様子が大きく変わることには大きなため息が漏れてしまいます。
しかしまぁ、青い空とともに見通しが良くなるんですから良しとしましょう!