今回の企画展も大盛況のうちに幕を閉じました。
毎度ながら多くのお客様がきものでご来店くださるのも弊社の特徴かも知れません。ふと気づけば、きもの:洋服=5:1の様な店内に、お洋服姿の方がちょっと恥ずかしくなってしまうほど。それだけ皆さんがきものをお召しになっているということなのですが、きもの人口密度が高い企画展ほど、お客様に楽しんで喜んでお買い上げ頂いているという方程式を発見しました。そんな中、本日午前中に開催された着付教室では、生徒さん同士で急遽きもののかえっこ。「浴衣」と「絽の付下」という何とも不釣り合いながらも、需要と供給の均衡した絶妙の。写真は、さっそく浴衣をお召しになってお帰りになるお客様。そんな面白い話はまたの機会に。
閉店間際に「箪笥を見に来ました!」と下駄をお求めになったのもご愛嬌で。