そりゃそうですよね、平成27年なんですから。
「古典的だけど誰も着てないようなのが欲しいです」と来春成人式を迎えるお嬢様とお母様がご来店。おおよそ意見の分かれる振袖のお客様にしては珍しく、お母様とお嬢様の意見が寄り添っていらしたので話が滞ることなく進みました(笑)。中でも写真の黒字に絞りで白い松を染め出した一枚がお気に召した様子で、あえて黒字に金と白のみで松が織り出された色数の少ない帯を合わせると、よくお似合いだった上に間違いなく「誰も着てないような振袖姿」の出来上がり。これに真っ赤な襦袢が袂からチラリと覗いたりしたらもぅたまんないっす。
僕が成人を迎えた年に生まれた子たちと考えると、何とも感慨深いとです。
