「私のお古だけど、誰かコートいる人いないかしら?」とは、久々にやって来たきものコンシェルジュのおばちゃん。
僕たちが惚れ惚れするほどいつも逸品ばかりをお召しになっているおばちゃんは、時折やって来ては絶品食材と元気を運んでくれます。そんなおばちゃんが「着なくなったから誰かにあげようと思って洗い張りをしといたの。裏地と仕立ては実費になるけど。貰ってくれる人を見つけてくれたら、池田屋さんで裏地と仕立てを手配してね」と突然お預かりしました。はて、どなたにオススメしてみるものかとお客様のお顔やお好みに想いを巡らせていると、「見つかったよー!」とこれまた突然の電話。近くご来店頂き、裏地選びと採寸をすることに。
あげるおばちゃんも、もらう方も弊社も、三者三様の喜び。とにもかくにも素敵なコート地です。
