衿汚れにご用心。

130611 紫外線の強いこの季節は、つい濃いめのファンデーション。
 に加えて汗や皮脂が大切なきものを汚してしまいます。本日お預かりした写真の小紋は、「これを着て車を運転したときに、バックをしてて振り返ったのが…」と稀に見る濃さのスジ汚れ。放っておくと色が抜けてしまうので早めのお手入れをオススメします。お召しになる秋に備えて、衿だけでなく袖口から裾まで点検をしてしっかりとお手入れしておきたいと思います。先日同じくお手入れでお預かりしていた別の小紋を納めに伺って、またお預かりして嬉しい限り。
 夏向けの半衿や長襦袢の話も弾んで、ますますお召しになる楽しみは増えるばかり。

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