雨もしたたる若旦那。

130420 少し強くなった雨脚に顔をしかめながら、伺ったお客様宅を後にして車へと向かおうとした矢先。
 来る時には木の陰でまったく気付かなかった立派な牡丹。「うわー!」という僕の声が壁の向こうまで響いてしまったらしく、「お気づきになったですか、きれいでしょ?」と小さな窓越しにお客様。続けざまに話がもうひと花咲いてしまい、雨に濡れて色っぽさの増した牡丹のように僕たちも濡れていたことは言うまでもありません。
 おかげさまを持ちまして、その後に伺ったお客様宅二軒で商談が成立。したたった甲斐がありました。

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