北の国から’22追い風

北の国から’22追い風

 みなさん!聞いて!聞いて!聞いてください!
 僕たちが地元の高校生たちへの浴衣着付レッスン浴衣の着付をお手伝いしているのに際して、浴衣を持たない子どもたちのために御自宅の箪笥の奥底に眠っままでお使いになっていない浴衣の御寄付をお願いしたところ、本当にたくさんのみなさまから御寄付を頂きました。遠くは遥々福岡県内からお持ち込みになった方もいらっしゃいます。
 ががが!今回は訳が違います!このブログをご覧になった北海道は千歳市にお住まいの方から浴衣が2枚も届いたんです!数日前にメールでお問い合わせを頂いていたのですが、長い間冬眠していた浴衣がお役に立てるなんて、こちらこそお礼が言いたいです。ありがとうございます。」って(涙)。さっそくお送り頂いて本日到着しました。知ってか知らずか。郵便屋さんが「北海道からお荷物が届いております」って(涙笑)。メールでは謙遜されていましたが、とても立派な浴衣2枚と単衣帯でした。本当に有り難くって嬉しくって興奮しています。今年のレッスンは終了しましたが、これから続く夏の花火大会や夜市などに向けて大切に使います。
 そしてメールの最後にはこう記してありました。
 「子供達が着物を着れるようになること…こんなに嬉しいお礼はありません。またブログで子供達の楽しそうな姿を楽しみにしています。」
 僕らに大きな追い風が吹き始めました。これからもっともっと多くの子どもたちに浴衣やきものを着せたり着方を教えたりして、お召しになった時の所作などきもの姿の良さを伝えて行きます!そしてその先に、日本に昔から続く染色技術の素晴らしさや色や柄の名前や由来なども伝えて行けたら、さらにもうひとつ先に商売繁盛を目論んでいます。つづく、

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