お宮詣りのきものを染める。

お宮詣りのきものを染める。

 5月初旬にご出産を予定されているお腹の大きな新米お母さん候補生とお父さん候補生が、おばあちゃん候補とともに御来店頂きました。
 つい先日お会いした時よりもうんと大きくなったお腹と健康そうな笑顔は、初めての赤ちゃんともうすぐ出逢える喜びと幸せに満ち溢れていまいた。以前おばあちゃん候補がおひとりで御来店された折に、一般的な仕立て上がっているのと併せて白生地から染めたお宮詣りのきものをご覧に入れたところ、後者を選択されました。キャハッ、
 そして本日、生まれたての赤ちゃん見たいに真っ新な白生地をコロコロと転がしてご覧に入れると、若いふたりは仲睦まじく「これで、」と花の丸の可愛らしい地模様(四季の花や葉っぱが丸く図案化されたもの)の反物を指差し、「色は?」と尋ねると前もってお貸ししていた色見本の中から「これで、」と続けて。染め上がったら蔦の家紋を色とりどりの刺繍でひとつ、さらに可愛らしく仕上げます。長襦袢と重ね袖の生地の選択権は、おばあちゃん候補にまかせて。ご家族でひとつずつ選んだ分だけ想いが重なります。
 なんて幸せいっぱいの赤ちゃんが無事にご家族と出逢うのを待つばかり。

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