「ぜひ和装でお出掛け頂きたい」

　とは唐津商工会議所会頭の重くてありがた〜いひと言。
　昨年はじめて開催された唐津やきもん祭り。今年も昨年同様にゴールデンウィークに開催されるそうなのですが、実は今回から実行委員会のメンバーとやらにお声をかけて頂いております。一体僕に何ができるのだろうかと迷いながらも、「ではせっかくなので、」とつい受けてしまった次第。なのですが、このところ展示会やら出張やらと重なって欠席が続いていて、本日久し振りに出席いたしました。
　当然のことながらイベントの内容などの詳細のほとんどが決定していて、その中には「和装で楽しむ唐津焼…」なんてのも。もちろん着付けのお手伝いやお客様や知人に声をかけて集客のお手伝いには労を惜しまないつもりです。と言いますか、そもそもコチラから提案すべきものだったのではないのかと少々恥ずかしささえ覚える始末でしたが、先述の通り、このイベントは商工会議所会頭たってのお願いでもあったのだとか…。「けど残念ながら、男性できものをお持ちの方って少ないんですよねぇ」と痛い現実がポロリ。僕ら業界のご提案不足以外のナニモノでもありません。昨日の件と言い、いい風が吹きはじめていることには違いない。ノデアル。
　「ぜひ（池田屋で）和装をお求め頂きたい」とはえっへん、ひとり言です。