唐津くんちの中止は当然の策。

 唐津くんちの中止がマスコミ各社を通じて正式に発表されました。
 唐津神社秋季例大祭における奉納行事のひとつである唐津くんちは、曳山を奉納する14ヶ町が争い事もなく平和で、大きな災害もなく健康で無事な最たる証。中国は武漢から広がりを見せ続ける新型コロナウィルスの現在の感染拡大状況からすると、唐津くんちの曳山行事が中止されることは当然の策。非日常だと口にしていた唐津くんちは、素晴らしい日常の先にあった幸せな日々だったのだと改めて痛感しております。
 僕は昨年度から二年間、一番曳山を奉納する刀町の取締(代表)として唐津曳山取締会に属しています。そもそも開催か中止かについては、同じく新型コロナウィルスの感染拡大で危ぶまれながらも開催された4月の唐津曳山取締会総会で『総取締に一任し7月に判断する』ということで承認しましたし、山内総取締や戸川宮司をはじめ意思決定をされるに至っては大変な心労があったことと思いますので、決まったことには敬意を表して真摯に受け止めます。そして僕から町や曳子たちに伝え、万が一不満を言う人がいたとしても理解を求めたり一致団結する覚悟がありました。
 そんな僕が昨夜、唐津くんちの中止決定を報道で知りました。さらには「現況を踏まえて臨時総会は開かずに、中止決定を各町本部取締(直属の上司)から取締へ伝達すること」が決まったらしいのですが、本来は中止を決定する会議に出席されるはずだった刀町本部取締が諸事情により欠席されたために僕への伝達が遅れてしまったことが報道で知ることになった要因のひとつであることは違いありません。しかしながら、唐津曳山取締会会員であるはずの僕らが臨時総会などに招集されるどころか何の知らせもなく突然中止が決定された上に、『唐津曳山取締会が決定した』と言う一連の報道や伝達方法には組織に属する上で全く持って納得ができません。個人的なことですが今年で役を終える僕の立場から申し上げると、昨年の天皇陛下御即位を祝う奉曳並びに一番曳山刀町赤獅子生誕弐百年祭を含めてこれまで頑張ってきた最期をこんな形で迎えてしまうとは。そう言えば、8月2日に西日本新聞社の誌面に記されていた週刊誌的な勇足報道にも驚きました。記事には「近く、臨時総会を開いて正式決定する」とありますが、、、しかしまぁ今回ばかりは組織の在り方について大変勉強になりました。こんなに悔しくて虚しくて辛くて歯痒い想いを後輩たちにさせないためにも、僕は立ち上がります!
 なーんて一方的な想いばかりを申し上げても解決いや団結への糸口はみつかりません。今こそ唐津大明神の御加護のもと、唐津曳山取締会が心をひとつにして「何のために唐津くんちはあるのか」について二百年間受け継いで来られた先人たちに想いを巡らせ、来年にはまたこれまで以上に素晴らしい曳山巡行と立派な奉納が行われるように力を合わせて歩みたい。と想う7月末からずーっと昨日今日この頃。ふぅ、

◉8月2日付の西日本新聞の記事
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/631720/

◉8月6日付の佐賀新聞の記事
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/558299

巡行しながら配っていた非日常シール。生誕弐百年の昨年は金色。
巡行しながら配っていた非日常シール。生誕弐百年の昨年は金色。

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8月のきもの成績
若女将6vs6若旦那
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△7月/29vs29
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○6月/27vs28
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△5月/26vs26
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○4月/27vs28
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△3月/29vs29
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◉2月/27vs26
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◉1月/27vs11
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