きもの29/365日。

 3月は僕も若女将も夫婦揃って、すべての営業日29日間をきもので過ごしました。恥ずかしながら、実にはじめてのこと。
 きものを着始めると、もともと衣装持ちだった若女将のもとへ、女将をはじめ断捨離(終活とは口が裂けても言えない)をはじめられたきもの業界の尊敬する大先輩から一張羅も二張羅も三張羅も何枚も譲り受けて、ここ数ヶ月でさらに歯痒いことにうんと衣装持ちになりました。この本藍染めの絞りが格好良すぎる羽織羽織紐もそのひとつ。下駄は消し鎌倉と言って、艶を消した鎌倉彫りの一足。僕はと言うと、今朝は土砂降りだったこともあり、相変わらず木綿の単衣にポリエステルの羽織、そしてスニーカー。
 けどこうして揃ってきものを着て店頭に立つと誉め殺しにあう反面、「私もきものが着たい」「きものが欲しい」「着付は?」「お手入れはどうしてるの?」という声がこれまでよりもずっとずっと身近に聞こえてくるようになりました。この嬉しい状況をもっともっと広められるように頑張らなければなりません。
 新型コロナウィルスで予想のできない大変な世の中ですが、きっと僕たちにしか見えない景色や感じることのできないお客様の気持ちがあると信じて、夫婦に家族に店に一丸となって精進いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−
○3月のきもの成績
若女将29vs29若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−
◉2月のきもの成績
若女将27vs26若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−
◉1月の対戦成績
若女将27vs11若旦那
−−−−−−−−−−−−−−−−

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください