涙の大決算市最終日。

 たくさんのお客様で賑わったおかげさまで、アッという間の3日間でした。
 本日は掃除を終えて朝礼をしていたところへ、もう少しで営業開始という直前に最初のお客様。もちろんお待たせする訳もなく二階の展示場へ。初日にお取り置きされていた袋帯と帯〆、4月に海外へお出掛けされるお供にスリーシーズンコートを、お帰り際に目に留まってしまったふっかふかの低反発草履を。最終決戦の火蓋が切って落とされました。
 そこから男前の羽織(写真上)、幼稚園の卒園式にお召しになる撫子の羽織利休バッグとアウターが続き、江戸紅型なごや帯、帯〆に帯〆に帯〆族が続き、染め替えのご相談、最後の最後に栗山工房の本麻名古屋帯、型絵染めのなごや帯と帯続きで最終日を結びました。
 新型コロナウィルスの影響が心配される中、3日間ともに本当にたくさんのお客様に恵まれた幸せな大決算市でした(涙)。

あ、そうそう。
このあとは磯野家との共演、いよいよ波平さんがご来店予定。

◉2月のきもの成績
若女将21vs20若旦那

ひと夏を超えてお買い得で嫁いだ通称「クールミントななごや帯」。

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