おかげさまで、健康にひとつ歳を重ねることができました。
考えなしに下駄を新調しましたが、誕生日に届くあたりが心憎いね、オレ。以前にも紹介して早速反応があった天鵞絨の桐下駄ですが、残念ながら財務大臣の決裁印が貰えなかったみたいでしたので、風神雷神の刺繍から真田紐の鼻緒に替えてオレ用に。履いてみると、足あたりが柔らかいのはもちろん天鵞絨のおかげで足の裏がぽっかぽかに。寒い冬に足袋が丸裸になってしまう和装において、これは強い味方。
近頃お洋服ばかりできもの姿を披露し損ねていたので、誕生日に天鵞絨の下駄が挿げ上がったのを契機に変心します!